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能登半島地震 炊き出し志縁
2024年3月25日〜28日、阿部寛行センター長、学生広報部メンバーおよび有志で結成された「炊き出し絆チーム」が能登半島地震の被災地へ赴き、炊き出しを実施しました。
東日本大震災時、センター長の呼びかけによって全国から多くのボランティアが三陸に訪れてくださいました。
その時から続く“縁”を、大きな被害を受けた能登でもつないでいきたい。
ただ炊き出しをする支援ではなく、被災地の皆様と交流し、今後何年後も続く“志縁(しえん)”として。
そんな想いから当センターでは継続的に被災地で炊き出しを行っております。
01
石川県 珠洲市
珠洲市生涯学習センターにて炊き出しを実施しました。関西の有志メンバーが中心となり、お好み焼き180食を振る舞いました。また、お好み焼きとともに南三陸でとれたわかめと大阪土産の月化粧、パンを提供させていただきました。
珠洲市立正院小学校での炊き出しでは、大阪名物の一つである肉吸いうどんを提供しました。また、お好み焼きとともに南三陸でとれたわかめと大阪土産の月化粧、パンを提供させていただきました。
02
石川県 輪島市
輪島市立鵠巣小学校にて、肉吸いうどん100食の炊き出しを実施しました。小学校で生活されている方に配り終えた後は、近くの施設の子どもたちにも提供させていただきました。
輪島市ふるさと体験実習館でも炊き出しを実施いたしました。また、お好み焼きとともに南三陸でとれたわかめと大阪土産の月化粧、パンを提供させていただきました。
03
石川県 七尾市
子育て世代包括支援センター様へ、子ども用絵本やおもちゃ、小学生用絵本、文房具などを志縁物資として寄付させていただきました。
この度の能登半島地震で亡くなられた方々に対し、謹んでお悔やみを申し上げますと共に、被災された皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。
時間が経つにれメディアの報道が減っている一方、撤去されていない瓦礫や隆起した地面、焼失した建物が多く放置されています。また、復興で焦点を当てるべきはインフラだけではありません。真の復興とは、人々の「心の復興」までもを指します。
一日でも早い復興に向け、今後も当センターは三陸と能登をつなぐコンシェルジュとして、被災地同士のつながりを大切にし、伴走してまいる所存でございます。
Our Partner
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日本財団
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NPO法人 健康文化クラブ(静岡県)
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