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あなたの旅が、復興の力になる。

「備災」を知る。

私たちは東日本大震災で被災した宮城県​沿岸部を中心に、岩手、宮城、福島の三県すべてにおいて三陸の魅力をご紹介しています。

私たちの目指すものは "復興創生" と "備災の意識を広げる" こと。

 

「本物の笑顔と元気をみなさんに届ける」をモットーに心の復興を目指し、人と人のつながりを大切にしています。

東日本大震災の教訓から「備災」の意識を伝える背景には、一人でも多くの命を守りたいという想いがあります。

 

これからの時代を担う全国の若者に備災の重要性を伝えることで、次の災害に備えられる人材を全国に広めたいと私たちは考えています。

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三陸復興観光コンシェルジェセンター

センター長 阿部寛行(あべ ひろゆき)

2011年3月11日に東日本大震災で被災後、宮城県沿岸部を中心に活動。2016年から三陸復興観光コンシェルジェセンターを設立し、これまでボランティアコーディネーターとして13000名を超えるボランティアを受け入れた。2023年、南三陸町の語り部として復興大臣より感謝状受領。

自然との共生を学ぶ。

三陸地方は豊かな自然に恵まれて発展した地域です。​​

2011年3月11日、突如変貌した海は多くの尊い命を奪っていきました。

​しかし、震災がもたらしたことは悲しい出来事だけではありません。​

​災害大国と呼ばれる日本で生き抜くために大切なことを次世代に伝えたいという想いで私たちはさまざまなプログラムを提供しています。

​被災地を生きた教科書とし、三陸の「今」を知り、自然とともに歩む社会について考えましょう。

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事業紹介

三陸復興観光コンシェルジェセンターは宮城県を中心に三陸すべてにおいて復興観光ツアーやスタディプログラムをご案内しています。

​南三陸町「海の見える命の森」と気仙沼市「小泉ふるさと村」では、年間を通じてボランティアを募集しています。整備をするだけでなく、語り部や自炊プログラムを通じて自然との共生の大切さを実感できるボランティアとなっています。

​全国各地の学校での講演会など、三陸以外での震災伝承活動も積極的に実施しています。

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